今週のサイコパス2はなかなか( ´艸`)面白くなってきました。
先週までのエピソードでメンタルヘルスケアセンターでの事件は、拘束されていた人々がすべて公安の手によって虐殺されてしまうというカムイの書いたシナリオ通りに話が進んでいきました。
そしてその罠にまんまと引っかかった青柳監視官も新型ランチャーの餌食となってしまいました。
すべては常森と同じ一係の新米監視官がはやい段階で手を打たなかったことに関係しているのですが、彼女は自分の保身しか気にしていないようすで完全にその思考はシビラの奴隷と化しています。
今回は、先週逮捕した増田代議士の取り調べと平行して彼と連絡をとっていた人物が潜伏しているのではないかとされる場所へ常森たち一係と三係が合同で捜査しにいくという展開になりました。
一係の新米監視官は二人の執行官と一緒に増田代議士の取り調べを担当することになります。
しかし、実際に取り調べを行うのは1のときにもシビラの外にいるような人物だった、大学教授、彼はすでに施設に収監されてしまっているのですが、常森が彼に協力を要請したことによって、彼がその代議士の取り調べを行います。
彼はその代議士が演説をしている過去の映像を見ながら彼が別人であることに気がつきます。
要するに彼は公安の目を別の対象から逸らすことだけに使われたいわばデコイ(偽のターゲット)でそのスキにカムイは別の事件を仕掛けていました。
常森と三係が向かった先は廃墟とかした埠頭に軍事ドローンを収容しているエリアだったのですが、すべてがコンピューターで制御されていたはずのシステムがおそらくそれもカムイによって暴走し始めます。
そこがなかなか凝っているなあと思えるシーンなのですが、一人の監察官がなんで一係の仕事に付き合わされないとならないんだろうねぇとぼやきながら車でゲームを始めるのですが、それはハングリーチキンといって、鳥が口からビームを出して敵をやっつけるというものでした。

実はそれが軍事ドローンを遠隔操作しているとは知らずに、彼はそのゲームのなかの鶏を操りながら実際に人を殺してしまっているという仕組みです。
そしてそれが他のオンライン上のプレーヤーたちにも広まってドローンの暴走が始まるというものでした。