
車をぶつけたり凹ませたりしてしまい、車の修理をしなければいけないこともあるでしょう。そんな時に気になるのが修理費用です。車の修理は高いので数万円を覚悟しないといけないという人もいるでしょう。確かに車の部品をまるごと交換すればそれなりのお値段になります。また高級車、外車に乗っているのであれば部品の在庫が不足することもあり、部品を取り寄せするために修理期間が長くなってしまうこともあります。そんな時にどのように対処すれば、安く修理代をあげることができるのでしょうか。
一つの手は、見積もりを出来る限り多くとることです。ディーラー、修理工場など自分が見つけられる全ての修理店で見積もりをとりましょう。そして一番納期が早くて安いところを選ぶことです。これで費用かかり過ぎるのを避けることができます。
そして次にすべきは価格交渉です。車の修理といっても塗装だけやり直すとか板金だけ交換するとかいった場合、修理代は安価のはずです。しかし修理工場・ディーラーなどによっては、部品全体を交換しましょうと提案してくる場合があります。特にドア交換などそうでしょう。ドアの傷くらいでドア交換をする必要はありません。ですから交換部品を一つでも少なくするよう交渉し、代金を下げてもらうことが大切なのです。
また交渉次第では、交換部品を中古品で済ませることができます。この交渉に応じてくれるかどうかはディーラーや修理工場次第ですが、余った中古部品の在庫などを持っている店舗であれば、OKしてくれる可能性があります。消耗品はともかく、あまり新品にこだわる必要のないマフラーなどは中古で何とからないか尋ねてみると良いでしょう。