突然起きた事故...そこには驚きの結末

とある場所に走りに行った時の事です。
その日は確かに雨が降っていたこともあり路面が濡れて滑りやすくなっていました。
いつもの待ち合わせの場所に集合し、全員が集まったところで出発。
私は先頭で走っており、すぐ後ろに友達が走っていました。
走り出してから数分もしないうちに最初のカーブ。
いきなり後ろの友達がいなくなりました。
ガラガラガッシャーン、ドーンという大きな音が聞こえたのでおかしいな、さっきまですぐ後ろを走っていたのにと不思議に思い、バックミラーやサイドミラーを見ても確認を取ることはできず、念のために引き返してみました。

最初は何が起きているのか本当に分からなくて、歩道に原型をとどめていないほどひどい損傷の車。
タイヤもすべてパンクしていてバンパーはなくなっており、ガソリンがもれ、足回りも壊れていたのでブレーキオイルももれておりました。
前の損傷もひどいので、冷却水も漏れてしまっている状況でした。
車のガラスもほとんど割れてしまっていたので良くこの中友達はけが一つせずにいられたなおと思います。
でも本当に不思議なのはそれだけでなく民家に突っ込んでいたことです。
最初とても散らかっている住宅だなと思っていましたが、友達の車が突っ込んだことで家が破壊されていたようです。
家は玄関と廊下まで損傷しておりました。

車のホイールは縁石にぶつかったときの衝撃でかけてなくなっていました。
やっとレッカーがきて友達の車を動かそうとしても動きませんでした。
タイヤすべてパンクしているのと、エンジンをかけてしまうとガソリンが漏れているので引火したら大変だからです。
こんなにひどいのは見たことがないというくらい車の損傷がひどかったです。
幸いにも友達や民家の方たちにけがが無かっただけでも良かったと思いました。
車はその場で持ってかれてしまうので、内装で使うものをたくさんみんなで外しました。
後日内装の部品だけでも奈良の買取屋さんに売れることができるので部品やさんに売りに行きました。

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