化粧品の魅力に気づくのは、いつ?

口紅って子供の頃、憧れて、親に塗って貰ったことがありますが、その時は、大人ってなんでこんなものを塗るんだろうって思うほど気持ち悪いと思ったものです。
私は、化粧品の魅力に気づくのは、遅かったです。
大人になって化粧しなければってなった時、口紅は、本当に苦手でした。
べったべたした感じや、飲んだカップに付着してしまうところとか本当に嫌でした。

しかし、色んな口紅を遍歴するうちにだんだんと楽しくなって行きました。
昔と違って『はちみつ配合』とか落ちない口紅とか色々あるので塗ってても不快感を感じなくなりました。
買うたびにワクワクして、一回塗って、サヨナラ~って思うのもあれば、何度も買ってしまうのもあります。
通販化粧品で購入してたのが会社が無くなってしまってがっかりしたこともありました。
子供が産まれて、お気に入りの口紅をダメにされてしまったりと色々ありましたが、昨日、最近よくしゃべる幼児に変貌した子供に『ママみたいに、お化粧
したい!』と言うようになりました。
試供品の口紅を筆で塗ってあげて鏡を見せるとものすごく喜んでいました。

今朝起きたら、子供は、私の化粧ポーチを散らかしていました。
私が怒ると「お化粧したい」とニコニコしていました。
化粧品の魔力恐るべしって思いました。

将来、カリスマメイクアップアーティストとかに子供がなったら、良い思い出になるのかなと思いますが、化粧ポーチは、手の届かない場所に置かなければと反省しました。
それにしても、もう化粧品の魅力に気づいたんだ~と感心しました。

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