2歳の娘、初めての歯医者さん

2歳になったばかりの娘。保健センターの勧めもあり、歯医者さんでクリーニングとフッ素添付をお願いしました。
私が通院している歯医者さんは、小児歯科も行っているということをそれまで知りませんでした。
子どもも大人と同じように歯医者さんを選べばいいものだと思っていたのですが、そうではないのですね。
小児歯科というものは大切なのだと知りました。
うぶ歯を赤く染めだししてみると…歯と歯の隙間が赤くなっています。
さらに歯茎と歯の境も赤くなっています。

真っ赤な歯でにこ~っと笑う我がこ。
赤くなっている部分が歯磨きが上手にできていない部分。
仕上げ磨きをしている私としては歯磨きができていない証拠をつきつけられている気分になります。
虫歯はなくてほっとしました。
赤く染めだされた部分を中心にキレイにクリーニングをされていきます。
歯磨きにはうがいがつきもの。

2歳になりたての娘。
最近、うがいらしきものができるようになったところです。
つまりはうがい初心者。
うがいをして洗面ボールに飛び散るくらい水をはきだします。
歯医者さんでもそれを実行してしまいました。
歯医者さんのうがいをはきだす洗面ボール(?)は自宅のものよりはるかに小さいです。
大人ならば難なくクリアできるこの行動。
2歳の娘にはなかなか至難の業。
体の小さい娘は診察台に立ち上がりうがいをします。
小さな的目がけて「ぐちゅぐちゅぺ!」。
うわ、飛び出した~。的から飛び出した~。
歯科衛生士さんに「すみません」と謝り、娘に「この中に出すんだよ」と注意。
でも、なかなか難しいようです。

歯科衛生士さんは「大丈夫ですよ。よくあることなので気になさらないでください」と言ってくださいます。
そして娘の洋服が汚れていないか気に掛けてくれました。
そんなこんなで最後に歯医者さんにもう一度診察してもらい、フッ素を歯に添付して終了。
フッ素を添付後は30分、うがいはもちろん、飲食ができません。
にも関わらず、再度うがいを挑戦したい娘。
歯医者さんと歯科衛生士さんに笑いながらうがいはダメだよと諭されていました。
初めての歯医者さん。
娘には大冒険だったようです。

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