気功は効くと思い込むことが重要

気功は中国の伝統的な健康法なのですが、効果は信じることは出来ますか?
動きと呼吸によって体の内臓の強化に繋がるということなのです。
非常にゆったりとした動きは見たことがあるでしょうか。
通常の運動では考えられないほどゆっくりとしていて、これで体内に影響を与えられるとは信じがたいほどです。

でも中国では効能があると言われています。
実際に日本でもこれによって健康になったという人がいるので、効果を実感している人はいるのでしょう。
気功では、体内の悪い気を外に出して病気を治すという考え方があります。
この考え方は日本人でも納得がいくところがありますが、医学的にはどんなふうに見られているのでしょうね。
深呼吸や溜息をつくことでストレスを軽減できることは知っていますよね。
酸素を吸い込んで二酸化炭素を吐き出す、これは生命の基本ですが、確かに全身と連動させて悪いものを出すという発想は、実際に全身を動かしながら試してみると分かる気がします。

気功では外側の良い物を内側に取り入れるという考え方もあります。
良い食事をとることで体を元気にするというやり方と同じなわけですが、これも実際に出来るのかというのはやってみないとわからないことです。
どんな運動や思想でも、信じる者は救われる、効くと思い込むことによって良い作用が出るということはあります。
それと同じく、良い気が入ってくるぞと思い込むことが、健康に繋がっていくのでしょう。

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