今日はアルバイト先の蕎麦屋さんで一日勤務をしていました。
天気も良く、そこそこのお客さんがいらしてくれ、少しだけ忙しい一日を過ごしました。
私のお店は観光地の一角にありますので、ほとんどが観光客の方で、外国人の姿もまったく珍しくありません。
しかしながら、今日のお客さんには少しビックリしてしまいました。
おそらく中国か韓国からいらっしゃった男性二人組で、片言ではありますが日本語をお話することができていました。

大汗をかいており、「飲み物」とありましたので、お店にある飲み物を写真付きのメニューを渡した所「アイスグリーンティ」とありましたので、厨房にそれを伝えました。
私のお店は「食券制」なので、そのお客さんが結局購入したのが「紅茶」でしたので、確認をしますと「紅茶」で良いと返事がありました。
「さっきアイスグリーンティと言ったのにな」と思いつつ、紅茶を作ってもらいお客さんの元に運びました。
二人で一つの飲み物というのも変だけれど、片方だけが飲みたいということもあるだろうと思い、テーブルに置いたのですが、同時に鞄からコンビニ弁当を取り出し、食べようとしましたので、さすがにそれはお断りしました。
すると向こうは驚いた表情をしつつも渋々弁当を鞄に仕舞い、あっという間に紅茶を飲み干して帰ってしまいました。
決して「フードコート」のような店舗ではないのに、よく食べようと思ったなと驚きつつ、きっと国が違えば文化も違うということで、お客さんの国では許されることなのかもしれないと納得しました。