ほうじ茶との出会い

とあるお洒落な洋菓子屋さんへ行った時の事です。
この日は知人のお誕生日だったのでケーキや美味しそうなお菓子を買いに洋菓子屋さんへ行きました。
お菓子を選んで包んでもらうのを待っている間、お茶を頂けると言うことで椅子
に座ってお茶を飲みつつ待っていました。

その時飲んだお茶はほうじ茶だったのですが、私は今までほうじ茶の存在は知っていても実際に飲んだ事がなく、その時飲んで初めてほうじ茶の味を知りました。
その味はと言うと、どんな物とも相性の合いそうな味で、普段玄米茶を愛飲している私が絶賛する程の味でした。
私はお茶のプロでもなんでもないので、私が絶賛したからと言って特段何かあるわけでもないのですが(笑)
とにかく、その味に感動しました。

洋菓子屋さんを後にするとすぐさまスーパーへと向かいました。
そう、ほうじ茶を購入する為です。
ほうじ茶のお茶葉は普段私が購入している玄米茶のすぐ隣に置いてありました。
こんなに身近なところにほうじ茶の存在があったというのに、この時まで手を出そうとしなかった自分に後悔しました。
お茶葉を購入した後は家に帰り、先程洋菓子屋さんで買ったお菓子と共にほうじ茶を頂きました。
洋菓子屋さんで感じた味とほぼ同じでした。
お菓子との相性も抜群でお互いがお互いを尊重し合い喧嘩する事はありません。
これは素晴らしいものと出会えたと感動致しました。

あの日から私が飲むお茶は大抵ほうじ茶と決まっています。
たまに煎茶や玄米茶も飲んでいますが、ほうじ茶の割合がかなり高いです。
それだけ今ハマっています。
ただ一つ気になる事は、玄米茶と比べてほうじ茶の方が一杯辺りのカフェインの含有量が高いと言う事です。
常に何かしら飲み物を口にしている私にとってこれは大問題です。
カフェインを摂りすぎると頭痛や焦燥感などの症状が出てしまうので、普段から摂りすぎないように気を付けてはいるのですが、ほうじ茶に限ってはどうにも制限できません。
だって美味しいんですもの!

飲む量を制限できないならできないなりに薄くしてみるなど、何かしらの工夫が必要だと感じています。
いずれ、カフェインゼロのほうじ茶が誕生する事を願ってやみません。

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